【例文あり】バイト面接でよく聞かれる質問まとめ|「質問ありますか」の答え方【学生・主婦必見】 | ヒバライト

【例文あり】バイト面接でよく聞かれる質問まとめ|「質問ありますか」の答え方【学生・主婦必見】

アルバイトの面接では、希望の勤務時間、シフト、アルバイト経験など様々な質問をされます

しかし、初めてアルバイトの面接を受ける学生や、現在は主婦をしており久しぶりにアルバイトの面接を受ける場合、質問の内容やどのように回答すれば良いのか分からない・忘れてしまったという方もいるでしょう。

そこで、アルバイトの面接で聞かれる可能性が高い質問や回答の具体例を徹底解説。「質問ありますか」の答え方や、採用されるためのコツについても詳しく紹介します。

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バイトの志望動機・応募理由

アルバイトの面接では、必ず志望動機、応募理由について質問されます。
また、履歴書にも志望動機や応募理由は記載しなければならないため、「シフトの希望が合う」「時給が良い」「自宅から通いやすい」などの理由に加え、仕事内容に関連する内容を伝えましょう

【質問例】
「このアルバイトに応募した理由はなんですか?」
「志望動機を教えてください」

【回答例】
「自宅から近いため、通勤しやすいと思い応募いたしました。長期間働きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします」
「生活費を稼ぐために、時給が高い貴店に応募いたしました。積極的にシフトに入りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします」
「人とコミュニケーションをとることが好きで、接客業で働きたいと考えて志望いたしました。アルバイトをするのは初めてですが、早く仕事を覚え、戦力になれるように頑張りたいと思います」

志望動機を直接質問された場合には、労働意欲や長期間働きたいという気持ちをアピールしましょう。

自己PR(長所・短所)

自己PRでは、長所と短所を質問されることがあります。
それぞれの回答とポイントについてチェックしていきましょう。

長所について

【質問例】
「長所はどこだと考えていますか?」

【回答例】
「長所は、細かい仕事を淡々とこなせることです。集中力が高いので、1つ1つ確実かつ冷静に取り組めると考えています」
「長所は、気配りができるところです。接客業ではお客様と会話をするシーンが多いですが、来店したお客様の動きを見て、タイミングよく声かけができると思います」

長所に関しては、職種を問わず「仕事を頑張りたい」という姿勢や、コミュニケーションスキルがあることをアピールしましょう。
加えて、応募するアルバイトで活かせるような長所を加えます。

例えば、接客業をするのであれば「人との会話が得意」、倉庫内作業であれば「同じ作業でも集中力を欠くことなく続けられる」など、業務内容に適した長所をアピールすることが大切です。

短所について

【質問例】
「自分の短所はどこだと思いますか?」

【回答例】
「私は、せっかちなところが短所です。スピーディーに作業をしたいと考えてしまい、私につられて周囲の人も慌ててしまい、せっかちだという印象を持たれてしまいます。親しい友人から注意をされたことがあるため、注意されてからは周囲の状況をしっかりと確認してから行動するようになりました」
「私は、他人の事が気になりお節介をすることが短所だと思っています。お節介を焼きすぎて、自分の担当する仕事を効率良く終わらせることができず、一緒に働く人に迷惑をかけた経験もあります。そのような経験があるため、自分がやるべきことを明確にして、時間に余裕があれば人のサポートしようと意識しています」

短所について回答する際には、採用担当者が悪い印象を受けないよう、短所をカバーできる内容や長所も含めることが重要です。
短所だけを正直に伝えるとマイナスイメージになってしまうことがあるため、注意しましょう。

これまでのアルバイト経験

これまでのアルバイト経験を質問された場合は、面接を受けるアルバイト先の業務内容に似た仕事や、同じ業種のアルバイト経験について回答しましょう。

【質問例】
「これまでアルバイトをしたことはありますか?」
「どんな仕事を任されていましたか?」

【回答例】
「過去に居酒屋でアルバイトをした経験があります。ホールを担当していましたが、キッチンのサポートすることもありました」
「アルバイト経験はありませんが、早く仕事を覚えて職場に馴染めるように努力したいと思います」

例えば、居酒屋のバイトに応募する場合には接客業やキッチンでの経験など、どのような仕事を任されていたのかも含めて回答します。
初めてバイトの面接を受ける場合にも、誠意をもって仕事をしたい、頑張りたいという気持ちをアピールしましょう。

前のアルバイトを辞めた理由

面接担当者は、すぐに辞めてしまわないかを確認するために、前のアルバイトを辞めた理由を質問することがあります。

【質問例】
「なぜ前のアルバイトを辞めたのですか?」

【回答例】
「家族の介護をしなければならず、前のアルバイトを辞めました。現在は介護スタッフのサポートを受けることになったため、またアルバイトをしたいと思い応募しました」
「勤務していたアルバイトをしていたお店が閉店し、他の店舗に移ることを打診されましたが、自宅から非常に遠くなるため退職しました」
「細かい仕事をするのは得意のため倉庫内作業にもやりがいを感じていましたが、人とコミュニケーションをとるのも好きなため、接客業にチャレンジしたいと思い退職しました」

前のアルバイトを辞めた理由が職場環境や人間関係などが原因でも、「退職することがやむを得ない」と思ってもらえるような理由をピックアップし、内容を膨らませる方法が有効です。
ただし、100%の作り話にならないように注意しましょう。
アルバイトを辞めた理由は「他の仕事に興味を持ち、挑戦したいと考えた」などポジティブな理由を伝えることが大切です。

勤務時間・シフトに関する質問

アルバイトの面接では、希望勤務時間や曜日など、シフトに関して質問されます。
勤務時間やシフトに関しては、年末年始、ゴールデンウィークといった長期休暇中のシフトや、アルバイトを掛け持ちする場合のシフト、勤務時間に関してなどを質問されることが一般的です。
それぞれの質問内容と、回答例をチェックしておきましょう。

勤務時間とシフトに関する基本的な質問

【質問例】
「勤務時間や働きたい曜日など希望はありますか?」

【回答例】
「土日を含めて週に3日ほど勤務可能です。家族がいるため、土日両方の勤務は難しいですが、土日のどちらかは勤務可能なため相談させていただきたいです」
「週に3日、平日の夕方以降勤務可能です。大学生なので、授業終了後の時間帯を希望します」
「土日は丸1日、長時間勤務できます。」

「平日3日」「夜の時間帯だけ」「週末も勤務可能」など、まずは大体の希望を伝えます
採用担当者から具体的な時間や曜日を質問された場合には、時間と曜日もスムーズに回答できるようにしておきましょう。
自分の都合や希望をしっかり伝えたうえで、「アルバイト先のシフト調整にも協力できる」という点を伝えることがポイントです。

長期休暇のシフトについて

接客業は、ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始など長期休暇中が混み合うため、勤務可能かを質問されることが多いです。

【質問例】
「ゴールデンウィークや年末年始はシフトに入れますか?」

【回答例】
「ゴールデンウィークと年末年始は勤務可能です。お盆休み中は実家に帰省するため、2~3日ほど休暇をいただきたいと思います」
「年末は勤務可能ですが、年始は帰省のためお休みをいただきたいです。お盆休みとゴールデンウィークはシフトに入れます」

ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始と、全ての長期休暇に休暇のシフトに入る必要はありません。
しかし、全ての長期休暇で休みをもらうという希望は通りにくいため注意しましょう。

アルバイトの掛け持ちについて

シフトを調整したり、税金関係の手続きをしたりといった都合で、アルバイトを掛け持ちしているかどうか質問される場合があります。
アルバイトの掛け持ちをしている場合は、勤務時間やシフトに関しても細かく質問されるため、回答を準備しておきましょう。

【質問例】
「アルバイトを掛け持ちしていますか?」

【回答例】
「週末に居酒屋でアルバイトをしています。居酒屋は夕方からのため、こちらの仕事に影響はありません」
「平日に2日、夕方からコンビニでアルバイトしています。他の曜日はすべて出勤可能です」

情報漏洩を予防するため、同業他社のアルバイトの掛け持ちは禁止している場合があります。
そのため、アルバイトを掛け持ちしているかどうかについては、職種までしっかりと回答しましょう。

交通手段・通勤時間

交通費が支給されるアルバイトや深夜に働く場合は、交通手段や通勤時間について質問されます。

【質問例】
「通勤手段は徒歩ですか?電車ですか?」
「自宅や学校からどのくらいの時間がかかりますか?」

【回答例】
「学校からは徒歩10分ほどです」
「電車で10分ほど、○○線で通勤します」

バイクや自転車で通勤したい場合は、どこにバイクや自転車を止めるのかについても質問されることがあります
駐車違反をしたり、お店の前に自転車を止めてお客さんに迷惑をかけたりといったことがないかを確認するためです。

勤務開始時期

勤務開始時期については、自分の予定に合わせて回答しましょう。

【質問例】
「採用になった場合、いつから働けますか?」

【回答例】
「明日から勤務可能です」
「来週以降でスケジュールを調整できます」

採用担当者から「明日から働いてほしい」「もう少し早くから勤務を開始できないか」と言われることがあります。
予定の調整が難しいのであれば「レポートを書かなければならない」「現在のアルバイトを今週いっぱいで辞めるため来週以降でなければ難しい」など、無理をせずに伝えましょう

自分の予定を伝えたうえで、可能な限りスケジュールを調整するといった気持ちを伝えれば良い印象を与えられます。

「何か質問はありますか?」

面接が終わる前に、面接担当者から「質問ありますか?」と確認されます。

【質問例】
「仕事内容の説明で分からないことはありましたか?」
「確認しておきたいことはありますか?」

【回答例】
「試用時間は平均するとどのくらいでしょうか?」
「シフトはいつ頃決まりますか?」
「質問はありません。ありがとうございます」

質問がなかった場合には、無理に聞かなくても問題ありません

面接対策の3つのポイント

バイトの面接では、質問にスムーズに対応するだけではなく、面接までに準備すべきことや面接対策のコツなど押さえておきましょう。
面接対策の主な3つのポイントについて紹介します。

面接準備は応募先のリサーチが重要

面接までに、バイト先の店舗や会社についてリサーチをしておくことが重要です。ウェブサイトや求人誌などをしっかりと確認しましょう。
ただし、口コミやSNSなど、お店の関係者以外が投稿した内容ではなく、公式ウェブサイトに記載されている情報を確認することが大切です。

ウェブサイトには、採用情報が掲載されていることがあります。
正社員の採用情報であっても、企業の方針や理念などが掲載されているため、アルバイトの面接で参考になるでしょう。

面接に受かるコツは愛想の良さ

採用担当者の話を真剣に聞こうとするあまり、無表情になったり黙って話を聞いたりすることがあります。
しかし、動かずに黙って聞いているだけでは「質問が難しかったのかな?」「答えを用意していなかったのかな?」と悪い印象を与えてしまうため注意が必要です。

採用担当者が話をしている最中には、こまめに「はい」と相槌を打ちながら聞くようにしましょう。
また、採用担当者の目を見て回答することも重要です。下を向いていたり視線を合わせなかったりすると、「コミュニケーションスキルが低いのでは」と思われてしまいます。

接客業ではなくても、「職場の人間関係を築けないのでは」という印象を与えてしまうため注意しましょう。

面接当日はマナーを守ること

アルバイトの面接会場に着いたら、スマートフォンやタブレットの電源を切りましょう
マナーモードにしていても振動が響くため、どうしても電源を切りたくない場合にはサイレントモードにします。

また、アルバイトの面接会場には、面接開始時間の5分前に到着するよう調整します。
万が一予定時間に遅れる場合には、遅れることが分かった時点で連絡を入れることが重要です。

なお、絶対に遅刻しないようにと20分~30分前に到着しても、採用担当者は別の業務をしており面接の準備ができていません。
そのため、遅刻することはもちろん、早すぎる到着もマナー違反になります。 アルバイトの面接開始時間の5分前を目安に到着しましょう。

さらに、面接が始まるまで時間があっても、スマートフォンを操作しないように注意が必要です。
一緒に働くことになるかもしれない従業員が、待っている姿を見ているかもしれません。
物は触らず、姿勢を正して面接開始まで待ちましょう。

バイトの面接は質問対策で乗り越えよう

アルバイトの面接では、シフトや通勤手段など仕事に直接関係することだけではなく、長所や短所などを質問される可能性があります。
アルバイトの面接で聞かれることが多い質問について確認し、事前にシミュレーションをしておきましょう。

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